予定帝王切開出産が怖い人に向けて、私の場合の個人的体験談を書いてみる。

子供が8歳と6歳なので少し前になるのですが、
子供たち2人とも、帝王切開で生まれました。

初めての出産は不安な人が多いと思います。
私も臨月近くなってきたり臨月になると毎日とても不安でした。

また、自然分娩で生まれると思っていたのに突然帝王切開と言われたときは、
自分の気持ちの整理もなかなかつかなかったです。

これから出産される方に向けて、少しでも不安が減るといいなと思って、
まったくの個人的な体験談の一つですが、記事を書いていきますね。

私は帝王切開で良かったと思っています。

(あくまで一個人の体験談になります。)

 

目次

 

帝王切開になった経緯。予定?緊急?

 

予定日超過で入院。

 

初めての出産はドキドキします。
妊娠がわかったときから、出産が終わるまで恐怖です。
(実際は出産はただのスタートに過ぎないんですが。)

出産予定日はあるものの、それはただの目安です。
陣痛は一体いつやってくるのか誰にもわかりません。

出産予定日の一ヶ月前から、「今夜陣痛が来るかもしれない・・。」と
毎日毎日、寝る前に考えていて、精神的に疲弊しました。

ですが、いつまで経っても陣痛が来ない!

予定日を過ぎているのに来ない!

スクワット、階段の上り下り、焼き肉を食べる、
いろいろ試してみたのに、陣痛が全然来ない!!!

大きなおなかを見て、「いつが出産予定日なんですか?」と聞かれて、
「いや、実は予定日は過ぎているんです・・・。」と答えたこともありました。

 

そんな中、診察の日に先生に言われたのです。

「○日までに陣痛が来なかったら帝王切開しましょう。」



 

帝王切開適応の理由。

私の場合は予定日超過で、そのままだと胎盤の機能が弱くなってしまうということで
帝王切開になりました。

このほかに予定帝王切開になる理由としては、逆子、
多胎妊娠(双子ちゃん、三つ子ちゃんなど)、妊娠高血圧症候群などがあるそうです。
詳しくはこちらのサイトへ。

私の場合は予定日超過で帝王切開だったのですが、
この判断は担当の産科の先生の判断によるみたいです。

同じように予定日超過でも、帝王切開ではなく陣痛促進剤で
対応する病院もあるみたいです。

 

帝王切開の金銭的メリット。

ずっと自然分娩の予定でいたので、
突然帝王切開の可能性が出てきたとき、最初は受け入れられませんでした。

ですが、へこんでいたら主人が
「自然分娩でも帝王切開でもどっちにしても
もうすぐこどもに会えることには変わらないんだし、
どっちにしても応援しているから。」と言ってくれました。

また、帝王切開だと医療行為なので保険適応で3割の負担ですみますし、
医療保険に入っていたので、帝王切開だと入院費用と手術費用が給付されることがわかりました。

「帝王切開すると金銭的にめちゃめちゃお得やん!」と思い、
むしろ帝王切開の方がいいかもと思うようになりました。

 

帝王切開で痛い場面いろいろ。帝王切開は何が痛いか。

 

まずは痛みの覚悟をしておくことが大事。

私は以前、さくらももこさんの出産エッセイ、
「そういうふうにできている」というのを読んだことがあります。

さくらももこさんは帝王切開でお子さんを出産されたのですが、
エッセイの中で手術の切り後が痛いと書かれていました。

たまに「帝王切開は楽」という誤解もあると聞きますが、
私の場合、さくらももこさんのエッセイのおかげで
帝王切開も痛いという覚悟ができていたので良かったです。

ちなみに出産で痛い場面は陣痛以外にもたくさんあります。
後陣痛とか、自然分娩の人は会陰切開の痛みとか。
初めて授乳するときも相当痛かったです。

痛みの予備知識は、あったらあったで不安にもなりますが、
予備知識がなくていきなり痛さを感じるのもつらいので
うっすらと知っておいた方がいいんじゃないかと思います。



 

手術予定日前日の夜に陣痛が来た。子宮口確認が痛かった。

出産予定日をかなり超過していたので、入院することになりました。

いよいよ明日までに陣痛が来なかったら帝王切開の手術という日の夜、
おなかが痛くなってきました。

陣痛かもしれないと思って助産師さんを呼んだら、
突然下に手を突っ込まれたのですがこれが激痛!!!

ただの内診じゃない感じで、とっても痛かったです。
どうやら子宮口が開いているかの確認をしたらしいのですが、
「子宮口は全然開いてないからこれは陣痛じゃない!」といわれました。

子宮口確認は本当に痛くて、もうあの痛みは味わいたくないと思って、
その晩は痛みが強くなっても二度と助産師さんを呼ばなかったのですが、
痛みは強くなってきてその晩は一睡もできませんでした。

 

陣痛が痛くなってきた。

痛みで一睡もできなかった翌朝7時頃、看護師さんが来て、
NSTという子宮の張りを確認する機械をつけたのですが、
なんと子宮が張りすぎて目盛りが振り切っていました。

前の晩、助産師さんは「これは陣痛じゃない」と言いましたが、
しっかり陣痛が来ていたのでした。

内診したら子宮口はすでに8センチ開いていました。
このときの子宮口確認は全然痛くなかったです。
(子宮口が開いていたら痛くないのかもしれないです。)

ですが、陣痛はどんどん痛くなってきて、
陣痛は来たけど帝王切開で出してほしい!と思いました。

 

回旋異常でやっぱり帝王切開へ。

この日までに陣痛が来なかったら帝王切開と言われていましたが、
陣痛が来てしまったので自然分娩の予定でした。

ですが、内診をしたところ、「回旋異常」という
赤ちゃんがまっすぐ降りてきていないということで、
帝王切開手術で出産することになりました。

陣痛がとっても痛くて、これ以上痛くなると耐えられないと思っていたので
帝王切開になって本当に良かったと思いました。

 

脊椎麻酔は痛くなかった。

帝王切開は脊椎にさす局所麻酔が痛いとよく聞きますが、
私の場合全然痛くなかったです。

それよりも陣痛が痛くて痛くて。
麻酔が効いてきたら陣痛の痛みも取れてほっとしました。

 

手術中も全然痛くない。

手術中は麻酔が効いているので全然痛くなかったです。
帝王切開ではすぐに赤ちゃんが出てきました。

赤ちゃんが出てきた後、縫っている時間が長かったです。



 

麻酔が切れると切り傷の痛みがあります。

手術後、麻酔が切れるとさくらももこさんが書いていた通り、
切り傷の痛みがやってきました。
1回目の帝王切開はこれが痛かったです。

また、骨盤も痛くてなんでかなと思ったのですが、
陣痛が来ていたので骨盤が広がっていて、
それが収縮する痛みだそうです。

帝王切開の痛みと自然分娩の痛みと両方来るなんてツラいと思いました。

 

二回目の帝王切開では後陣痛が痛かったです。

二回目の帝王切開のときは、切り傷よりもむしろ
後陣痛が痛かったです。

後陣痛とは、大きくなった子宮が収縮するときの痛みです。

 

寝返りが痛いです。

病院によってさまざまだと思いますが、
私がお世話になった病院はスパルタで
早い段階で寝返りを打つよう指導されました。
確か手術後2日目で寝返りを指示された気がします。

早めに動いた方があとあと回復が早いからだそうなのですが、
当時はとっても辛かったです。

でも、ほかの体験談とかを見て比べてみると、確かに回復は早かった気がします。

ちなみに、寝返りを打つときの体の動かし方は、
クライミングをしていたことで自分の体の動かし方に慣れていたことが
大きいと思います。

クライミングおすすめです(^^)。

 

授乳が痛い〜。

授乳が、、、、痛いです!

これも、確かテレビでタレントさんが
「授乳が痛いです!陣痛は覚悟ができていたけど
授乳が痛いなんて聞いてなかった!」と発言されているのを見ていたので

「出産で痛いのは陣痛だけじゃなくて授乳もなんだ・・」と
覚悟ができていたのですが、
想像以上に痛かったです。

刺激しないと分泌されないそうで、
助産師さんが容赦なくグリグリしてきました・・・。

 

出産後はくだらないことで泣きたくなる。

痛さとは関係ないのですが、出産後はくだらないことで泣きたくなります。

私の場合は助産師さんから「なんでこんなこともできないんですか?」と
言われて泣いてしまいました。

出産後はホルモンのせいなのかメンタルボロボロです(笑)。

他の人もメンタルやられていて泣いていたので、
そういうもんだと思っていた方がいいと思います・・。

出産は人生初体験の連続ですし、気持ちが追いついていかないですよね・・。



 

帝王切開の傷はいつまで残る?後遺症は残る?

あくまで私の場合の個人的体験なのですが、
帝王切開の傷は今でも残っています。

ですが、今では特に痛いわけでもかゆいわけでもないです。

これは執刀医の腕とか運とかによると思うので、
評判を聞いて調べたり、神頼みをしたりするしかないのかなと思います。

でも傷跡が残らないようにするのは難しい気がします・・・。

 

結局、自然分娩と帝王切開どっちが痛いの?

1回目の出産で陣痛が来て子宮口が8センチまで開いた私からすると、
自然分娩の方が痛かったです。(あくまで個人の意見です。)

子宮口8センチの痛みですでに耐えられそうにありませんでした。
子宮口10センチ全開となって出産するまでの痛みを考えると恐ろしすぎます。
会陰切開も怖いです。

ですが、決して帝王切開が痛くないわけではないです。

切り後が痛いし、手術後動くときにも痛いです。

それに、痛みの感じ方は人それぞれなので
たまに「帝王切開は楽なんでしょ」とかいってマウンティングされるという噂を耳にしますが、
そういうことを言ってくる人には心のシャッターを閉じて
関わらないようにしたほうがいいと思います。

 

帝王切開前夜緊張して眠れないときの乗り越え方。

私の場合は帝王切開前夜に陣痛が来てしまって一睡もできなかったですが、
予定帝王切開の場合、緊張して眠れないということもあると思います。

その場合、無理して寝なくてもいいと思います。
寝ないと寝ないとと思うと焦ってますます寝られなくなってしまうので・・。

もちろん眠れた方がいいですけど、
横になっているだけでも全然違うと思います。



 

帝王切開が怖いという方へ。

帝王切開で子供を2人生みましたが、
私の場合、金銭的なメリットが大きかったので帝王切開で良かったです。

もちろん痛いですが、陣痛の痛みを感じなくていいというのは大きいと思います。

また、帝王切開でも自然分娩でもどっちでもなにも変わらないと思うし、
どっちにしても出産は超大変なので、これから出産を控えている方を
心から応援しています。

ちなみに、私は出産前は出産がゴールのような気持ちでいましたが、
実際には出産はスタートでした。

私は助産師さんに「出産したら、ママは楽をすることを常に考えてね。」
「赤ちゃんにはハチミツさえなめさせなければ、後はたいてい大丈夫だから。」と
言われました。

それでも初めての子供のときは必要以上にがんばってしまって
いっぱいいっぱいになってしまいました。

で、実際に赤ちゃんを育ててみて、私も「ママはいかに手を抜くかが大事」だと
心から思います。

 

帝王切開が怖いな・・と心配していろいろ調べているかたは
普段からがんばりすぎてしまうかたも多いと思うので、
「出産したらいかに手を抜くか」「周りの人に快く助けてもらうか」を
考えて、出産後の大変な時期を乗り切ってほしいと思います。

 

読んでいただいてありがとうございました。




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