キャンプ用品

【スノーピークにテント修理依頼】曲がって折れたポールと破れたベルトが直った

今年のゴールデンウイークは
東北で楽しくキャンプをしていたのですが、

最終日に、強風が吹き荒れてなんと!
テントが壊れてしまいました。

ポールが風で曲がって折れてしまったのです。

私の心も折れそうになりましたが、
なんと、スノーピークに依頼したら修理を受け付けてくれるということで、
さっそく修理をお願いしました。

テントは無事に、きれいに直って戻ってきて
とても嬉しかったです。

そのときのことがキャンプ好きのかたの役に立つかなと思ったので
記事を書いていきますね(^^)。

 

目次

 

強風でポールが折れた&ベルトが切れかけていた&テントに穴があいていた

 

強風でポールが折れたので修理に出そうとしたのですが、
修理が必要な箇所はなんとほかにも2カ所ありました。

テントの入り口のところにあるベルトが切れそうになっていたのと、
テントの天井部分に穴があいていたのです。

ついでなので全部まとめてお願いすることにしました。

 

スノーピーク,テント,修理

強風で無惨に折れ曲がったポール。
このポールだけじゃなくて、3本も折れてしまいました。

 

スノーピーク,テント,修理

テントの穴の写真と、切れかけているベルトの写真です。

テントに穴が空いていることには気付いていましたが、
穴も小さいしすぐには大丈夫そうだったのでそのままにしていました。
この機会に直してもらうことにしました。

 

ベルトが切れかけていることには今回初めて気付きました。
使用中に切れてしまうと大変なので、気付いて良かったです。

 


 

 

snowpeakアフターフォローサービスに補修依頼。依頼の流れ。

 

スノーピークの公式サイトのオンライン修理受付というところから
依頼しました。

こちらから申し込みをします。

 

ちなみに、スノーピークは製品に自信を持っているということで
保証書はなく、不具合での修理ならいつでも無料で受付してくれるそうです。

(今回は不具合での修理ではないので有料です)

 

修理依頼の流れです。
受付シートにいろいろ記入します。

 

○次回使用予定時期
○修理の進め方
○梱包して送付か店舗持ち込みか

などです。

それぞれについて書いていきますね。

 

次回使用予定時期

次回の予定を記入する欄があります。
あまり急すぎると無理かもしれないですが、
次回使用時期を書いておくことで、間に合う日程で組んでくれるのかなと思いました。

 

修理の進め方。修理代の金額を確認してから進めるかどうか

修理の進め方が選べます。
修理代がいくらかかっても修理をお願いするのか、
または見積もり額を確認してから修理を依頼するかどうかが選べます。

 

梱包して送り先に送付(送料負担)か、最寄りの店舗に持ち込みか

梱包してスノーピークに直接送付するか、
最寄りの店舗に持ち込むか選べます。

スノーピークに送付する際は着払いで送るそうですが、
送料は後から請求されるそうです。

ちょうど近くにスノーピークの店舗があったので、
送料を浮かすのと、梱包の手間をはぶくために直接持ち込みをしました。

スノーピークの店舗一覧はこちらです。




 

修理にかかった費用と期間。この金額なら依頼して良かったです。

 

修理にかかった期間

修理を依頼してから無事に戻ってくるまで2週間でした。

オンラインで修理依頼をしたのが5月3日。
店舗にテント持ち込みをしたのが5月5日。
見積もりが来たのが5月8日。
修理が終わり、テントが届いたのが5月17日です。

依頼書に、「5月18日からキャンプ予定です」と書いていたのですが、
ギリギリ間に合いました!ありがたいです(^^)。

 

修理にかかった費用

テントやぶれ修復(円形共布接着処理)  1080円
ベルト(ビルディングテープ交換)    1620円
長フレーム(ポール)交換         648円
短フレーム(ポール)2本交換      1296円
工賃                  1620円
送料(片道)               540円

合計                  6804円

 

3カ所交換で送料込みで6804円でした。

まだまだしばらく使うことを考えると、
この値段で修理できて本当に良かったです!

 

スノーピーク,テント,修理

ポールも全部まっすぐになりました(^^)。

 

 

スノーピーク,テント,修理

ベルトも新品に交換してもらいました。

スノーピーク,テント,修理

穴はちゃんとふさいでもらいました。

 
 


 

 

テントやタープの寿命。経年劣化すると加水分解してしまうそうです。

 

今回を機にテントやタープの寿命について調べてみました。
テントやタープは使用回数よりも、使用年数によって劣化が起こるそうです。

使用回数に関係ないならたくさんキャンプした方がお得ですね!

 

ちなみに、経年劣化すると加水分解してテントやタープがベタベタしてくるそうです。

これを防ぐには、使ったらちゃんと乾かしてからしまうこと。

まだまだ大事に使いたいので、
お手入れをちゃんとしようと思いました。

 

 

 

また、今回強風で折れてしまった原因ですが、
ロープをすべて張っていなかったことが原因のようです。

ロープをすべて張っていたら、強風が吹いてもたぶん大丈夫だそうです。
風が強いときは特に、ちゃんとロープをしっかり張ろうと思いました。

 

 

以上、スノーピークでテントの修理を依頼したレポでした。
必要な人に届きますように(^^)。