子供には必要な学力をつけさせてあげたいと思っています。
必要な学力ってなんだろう?と考えたときに、やっぱり
「読解力」、ものごとを読み取る力と
「表現力」、自分の気持ちや考えを伝える力だと思いました。
大事なこの二つの力をつけるために、以前から気になっていた
「ブンブンどりむ」という通信教育を始めることにしました。
目次
- ブンブンどりむは齋藤孝さん監修の作文に特化した通信教育。
- 無料体験キットの中身と子供の感想。
- 口コミと評判。難しい?続かない?高い??効果は?
- 退会が簡単な夏休みの二か月おためしキャンペーンに申し込み。
ブンブンどりむは齋藤孝さん監修の作文に特化した通信教育。
ブンブンどりむは、齋藤孝さんというかたが監修した、
作文に特化した通信教育です。
齋藤孝さんはNHKの「にほんごであそぼ」という番組を監修されていたり、
日本語や教育に関する本を多数書かれている東大卒の教育者です。
最近では「小学生なら知っておきたい教養366」という本を出されています。
我が家にもあります(^^)。
ちなみに、齋藤孝さんは毎月のように新刊を出されるので、
「月刊齋藤孝」と呼ばれていると聞いたことがあります。
そのエピソードを読んだのはもう20年近く前のことなのですが、
それから20年近く経っても精力的に本を出されていて、
齋藤孝さんの何かを生み出すパワーはすごいなと思います。
齋藤孝さんの本をよく読むのですが、繰り返し伝えられているのが
「文章をたくさん読むこと」と「表現力をつけること」が大事だということ。
私もまさにその通りだと思いますし、
その斎藤孝さん監修ということで「ブンブンどりむ」が以前から気になっていました。
「ブンブンどりむ」の進め方。毎月二回課題を提出。
毎月テキストと課題が送られてくるので、
毎日10分程度学習して、毎月二回課題を提出します。
提出した課題は二週間後に赤ペンコーチから添削されて
返ってきます。
料金と支払方法。入会金なし。兄弟割引があります。
料金はこちらになります。(課題を提出する郵送代金は含まれていません)
ブンブンどりむ公式サイトから。
兄弟で入会する場合は、兄弟割引が適用されます。
ブンブンどりむ公式サイトから。
12か月一括払いで支払うとお得です。
途中でやめたくなったらいつでも解約できます。
また、支払いは
- クレジットカード払い(手数料なし)
- 銀行引き落とし(手数料50円)
- 振り込み(ゆうちょ銀行またはコンビニエンスストア、手数料66円~417円)
から選べます。
無料体験キットの中身と子供の感想。
入会前にどんな教材か試してみたかったので、
無料体験キットの請求をしました。
ブンブンどりむ無料体験キットの資料請求はこちら。
いくら親が良さそうと思っても、子供がまったく興味を示さなかったら
意味がないしもったいないので・・。
ブンブンどりむ無料体験キットはいつ届く?
通信教育の場合、請求しても到着に時間がかかってしまうのがネックですが、
ブンブンどりむは割とすぐに届きました。
7月8日の夜中にネットで請求して、7月12日にはポストに投函されていました。
兄弟分請求しても別々の封筒で届きました。
気になる中身はこちらです。
親向けの冊子や、ぶんぶんドリムのガイド(親用、子供用)、
ニュースがわかる時事シートなど、
また、全学年分の実際のおためしテキストが入っています。
さっそく二人ともやってみました。
小4おねえちゃんがやってみた小4のテキスト。
小2おとうと君がやってみた小2のテキスト。
小2おとうと君がやってみた小1のテキスト。
それぞれマンガから始まるのでなじみやすいです。
裏側には練習の解答例と、
実際に提出する各学年ごとの課題が載っています。
小4おねえちゃんの感想は、「テキストの通りやったらできた!」
小2おとうと君の感想は、最初は「むずかしいー!」だったのですが、
一緒に見てフォローしてあげたらできました。
テキストがわかりやすいので、確かにテキストの通りに進めていけば
だんだんと文章が書けるようになりそうです。
口コミと評判。難しい?続かない?高い??効果は?
ぶんぶんドリムの口コミと評判です。
良い口コミ、メリット。
- 子供が楽しく取り組んでいる。
- スモールステップで進んでいける。
- 文章が苦手だったのに書けるようになった。
- 作文力がついた。
悪い口コミ、デメリット。
- 難しすぎて続かない。
- 簡単すぎる。
- 高い。
口コミまとめ。難易度が高ければ下の学年の教材からでも。
メリットのところにある通り、
続けていたら効果が出る子が多いようです。
デメリットの「簡単すぎる」、「難しすぎる」ですが、
無料体験キットで全学年のテキストと課題が見られるので、
実際のお子さんの反応で合う教材を選ぶと難易度がちょうどいいものが選べると思います。
難しすぎたら下の学年からでもいいと思います。
また、大きなデメリットの「高い」。
これは、確かに作文だけで月5000円と考えると高いかもしれないです。
ですが、今の小学生は本当に「書く」「読み取る」ということを意識して
練習していかないと、大事なそれらの力はどんどん衰えていく気がします。
また、どんな教科でも読み取る力、自分の考えを書き出す力は大事ですし、
このブンブンどりむを続けると、総合的に絶対にほかの教科も伸びると思います。
そう考えると月5000円は決して高くはない気がします。
以上、ブンブンどりむについてでした。
ほかにもいくつか通信教育を検討しているのですが、
ぶんぶんドリムは必ずさせてみようと思った教材です。
最近はタブレットで勉強という流れもありますが、
受験などはまだしばらくは手書きだと思いますし、
勉強はやっぱり「書く」ということに慣れることがとても大事だと思います。
「考えて書く」ということをとことん鍛えてくれる教材なので
ブンブンどりむを選びました。
無料体験キットももらえますので、
気になる方はぜひサイトをご覧になってみてください。
【2020年10月追記】
入会してみて3カ月ですが、作文に消極的だった息子が
すらすらと課題を書けるようになっていってびっくりしています。
入会させて本当に良かったです。