子供の教育

2020年度入園版・幼稚園選びを失敗して後悔しないための5つのポイント。

もうすぐ幼稚園の願書提出日ですね!
うちの子達はもう小学生ですが、
幼稚園は子供達に合った、すごくいいところに通うことができました。

これから幼稚園選びをするかたの参考になればいいなと思って
今日は記事を書きますね。

私は茨城県に住んでいるのですが、
通園手段以外はどこの地域でも共通の選び方なので
参考になると思います。

 

目次

 

我が家が幼稚園を決めたときの決め手。

 

我が家が幼稚園を決めたときの決め手は、

①初めて園庭解放に行ったときに会った先生が素敵だった。
②自分の子供がそこの幼稚園で楽しそうにしている。
③親から見てしてほしい保育をしている感じだった。

というところです。

 

①ですが、やっぱり何事も第一印象が大事だと思っていて、
最初に行ったときに感じが良かったというのは重要なポイントです。

すべてのことはメッセージですからね(≧▽≦)。

園庭解放に行ったときの担当の先生が
笑顔がとっても素敵だったので
「この園はいい園に違いない!」と思いました。

 

②については、幼稚園で過ごすのは子供なので、
子供が楽しそうにしているかどうかは必ず確認するようにしていました。

 

最後に③ですが、幼稚園の特色は各園によって違います。
お勉強重視の園もあればのびのび遊ぶことを大事にする園もあります。

お勉強してほしいのに園で全然してくれないのも、
のびのび遊んでほしいのにスケジュールに追われているのも、
親がしてほしい保育方針に合っていなかったら、どちらもストレスが溜まります。

なので、親が重視したいポイントを重視している園がいいです。
(方針が合わなくて入園後転園したという話をたまに聞くので・・)



 

幼稚園選びはいつから?

 

幼稚園選びを本格的に始めたのは入園前の年の4月ですが、
情報収集はその前の秋頃から始めていました。

子どもが初めて社会に出るわけですから、
幼稚園選びはやっぱり慎重になります。

また、園選びは実際に行っているかたの口コミを聞くのが一番ですが、
早めに幼稚園選びを始めると知りたい情報を得られる可能性が高くなります。

 

幼稚園選びで見るべきポイント5点+その他

 

幼稚園選びで見るべきポイントを5点とその他をまとめました。

①園児の雰囲気・先生の雰囲気。
②お弁当か給食か。
③延長保育があるかどうか。夏休みなどの長期休み預かり保育があるかどうか。
④通園手段。バスがあるかどうか。駐車場があるかどうか。
⑤PTA活動の活発さ。
⑥その他

 

それぞれについて詳しく見ていきますね。

 

①園児の雰囲気・先生の雰囲気。

これは一番大事です。
あれもこれもは無理なので、親としてどこを重視したいかを考えます。

在園児の様子を見て、そこの園が何を重視しているかを確認します。
礼儀正しさを重視している園もあれば、
のびのび遊ぶことを重視している園もあります。

自分の家の子どもにどんな方針の園が合うのかを考えましょう。

また、先生の雰囲気を見るのも大事です。

 

②お弁当か給食か。

毎日のことなので大事です!
給食だとしたらどんな給食なのかも確認できれば安心です。

お弁当作り得意なかたはいいですが、
私はそんなに得意ではないのでここは重要でした。



 

③延長保育があるかどうか。夏休みなどの長期休み預かり保育があるかどうか。

これも大事です。
子どもを幼稚園に通わせている間、
仕事を始めることになるかもしれないですし、
仕事をしていなかったとしても、
夏休みなどの長期休暇の間に少しでも預かってもらえるとだいぶ楽です。

夏休みに未就園児とずっといるのは
私にとっては辛かったので、少し離れる時間がある方が
お互いにとってハッピーでした。

 

④通園手段。バスがあるかどうか。駐車場があるかどうか。

通園手段も大事です。
茨城だと車で通園できないところはほぼないと思いますが、
駐車場の広さや十分な台数があるかも重要です。

 

⑤PTA活動の活発さ。

PTA活動は園によってだいぶ違います。
私は、もし可能であればPTAには積極的に関わった方がいいと思います。

最初の子が入園したときは知り合いもほとんどいなかったのですが、
PTA活動をしたことで知り合いが増えましたし、
園に行く機会も増えて先生と話す機会も増えました。

万が一、PTAで大変なことがあったとしても、
幼稚園にはいろいろな保護者のかたがいるので
絶対に味方になってくれる人がいるので大丈夫です。

 

また、最近はPTA活動がほとんどないところも多いらしいです。
PTA活動がどうしても嫌だったら、
そういう園を探されることをお勧めします(^^)。

 

⑥その他

その他見るポイントです。

規模はどのぐらいか。ひとクラス何名か。
大規模園だと設備が整っている印象です。
小規模園はアットホームな印象です。

制服か私服か。
これは好みだと思います。
幼稚園児の制服姿はかわいいですし、
私服の場合は好きな服を着せられるのが魅力です。
汚れても「次の日までに洗わないと!」というプレッシャーがないです。

満三歳児保育があるかどうか。
満三歳になったら年度の途中でも入園できる園もあります。
園に早く慣れることができるのが魅力です。

同じ小学校区の子がいるかどうか。
同じ小学校区の子がいれば安心ですが、
小学生は順応性があるのでそこまで気にしなくても大丈夫です。

評判はどうか。
評判は個人によるところが大きいですが、
それでも一応は調べておいた方がいいです。

 

まあ、でもやっぱり結局は「第六感(なんかここ好き!)」
一番大事にしたらいいと思います(^^)。

 



 

旦那さんへの相談は必要?

 

我が家の場合ですが、主人へはほとんど相談しませんでした。
自分で決めたことをただ報告する感じですね。

たぶん、幼稚園選びに関しては
母親側の方がこだわりを持っていると思うので
ヘタに相談しないで事後報告だけでいいと思います。
お弁当作りやPTAなど、関わるのは母親側が多いと思いますし。

これが、父親側ががっつり関わる!というご家庭なら
意見を聞いてもいいんじゃないかと思います。

 

 

 

入園した後、どうしてもその幼稚園に通わせ続けないといけないわけじゃなくて、
入園してみてどうしても合わないなと思ったら
転園してしまうのもありだと思います。

実際に転園されたかたを何人も知っています。

ただ、入園後に園を変えるのは
いろいろと無駄が多くなってしまうので、
入園前に見極められるといいですよね。

「自分が絶対にゆずれない何か」を決めて、
それを満たした園を選ぶことをおすすめします。

 

ちなみに、私が子どもを通わせていた幼稚園は
好きな面も多かったですが、
これはちょっと・・という面もありました。

ですが、トータルで見たときにいい面が上回ったので
そこの園に通わせて満足しています。

 

幼稚園選びの際、あれもこれも完璧!という園を選ぶのは難しいので、
トータルで見てここがいい!という観点で選ぶことをおすすめします。



 

 

以上、幼稚園選びを失敗しないためのポイントでした。
読んでいただいてありがとうございます。

お子さんにとって一番いい幼稚園に通うことができますように(^^)。