伊勢神宮が大好きで、学生の頃から何度も訪れています。
ちなみに、最近はパワースポットブームのおかげで、
伊勢神宮に参拝する人がたくさん増えてきて、
伊勢の町がにぎわってきて嬉しいです。
そんな伊勢神宮ですが、時期によっては激混み!だそうです。
せっかく来たのにゆっくり参拝できないとなると悲しいですよね。
おすすめなのが早朝参拝。
朝早い時間だと人も少なくて、神聖な空気が味わえるので
本当におすすめです。
具体的に何時頃がいいのかを書いていきますね。
朝早すぎると真っ暗で大変でした〜。
目次
- 伊勢神宮の参拝時間は午前5時からだけど、実は冬は真っ暗です。
- 具体的なおすすめ時間。12月&2月に実際に行った様子。御来光も。
- 早朝参拝するには近くのホテルに泊まるプランがおすすめ。
- 早朝参拝は駐車場もお得。
- おかげ横町などの営業時間は?
伊勢神宮の参拝時間は午前5時からだけど、実は冬は真っ暗です。
伊勢神宮の参拝時間は次のようになります。
10月・11月・12月 午前5時~午後5時
1月・2月・3月・4月・9月 午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月 午前5時~午後7時
出典:伊勢神宮公式サイト
終わりの時間は季節によって変わりますが、
参拝の開始時間は年中午前5時からです。
なので、午前5時から参拝できるということで、
うっかり冬も午前5時から明るいんだと思ってしまったのです・・・。
今思うとありえないんですけどね。
伊勢神宮よりも東の茨城に住んでいて、朝は7時頃明るくなるのに・・・。
伊勢神宮の2月の午前5時はこんなにも暗い。
伊勢神宮からすぐのおかげ横町の、
2月24日の午前5時半ごろの様子です。
真っ暗ですね!
同じく、2月24日の午前5時半ごろの宇治橋
(伊勢神宮の入り口にかかっている橋)の明るさはこんな感じです。
まだまだ夜ですね〜。
こんなに暗いのに参拝できることにびっくりです。
ちなみに、1年で一番日の出が遅いのは12月の冬至の日。
それよりも2ヶ月も後の2月でもこんな感じです。
早朝参拝でおすすめなのは、朝日が昇っていて明るい時間帯。
伊勢神宮は太陽の神様なので、せっかくだから
太陽=朝日が昇っている間に参拝したいです。
じゃあ、具体的に何時頃がおすすめなのかを
次に書いていきますね。
具体的なおすすめ時間。12月&2月に実際に行った様子。御来光も。
ということで、年中午前5時には参拝できるけど、
実際には参拝に適した時間はもう少し遅い時間もあるということで、
具体的に何時頃がおすすめなのか書いていきますね。
先に結論を書きますが、日の出時刻のちょうど10分から15分前ぐらいに
伊勢神宮の入り口に着いておくというのが良かったです。
1年で一番日の出が遅い冬至がある12月の伊勢神宮早朝参拝のおすすめ時間。
2019年の12月28日に伊勢神宮に早朝に参拝してきました。
前回、2月に行って真っ暗だった反省を生かして、
今回はちゃんと日の出時刻を調べてから行きました。
この日の日の出時刻は6:58でした。
なので、日の出の少し前に伊勢神宮の入り口に着くように宿を出ました。
日の出の約10分前の6:50の段階で、伊勢神宮の入り口はこんな感じです。
伊勢神宮の入り口の宇治橋の様子です。
宇治橋は伊勢神宮の入り口です。
ちなみに伊勢神宮は広いので、入り口から正宮まで10分から15分ほど歩きます。
そのぐらい歩いたら、ちょうど正宮に着く頃に日の出の時刻になって、
明るくて気持ちがいい早朝参拝をすることができました。
冬至近くの早朝参拝では、宇治橋から昇る日の出を見られます。
12月の年末に参拝すると、宇治橋から御来光が望めます。
ちょうど冬至の日に、宇治橋の真ん中から御来光が昇るそうなのです。
なので、冬至から近い年末の早朝に参拝すると、
宇治橋のほぼ真ん中から昇る御来光を見ることができます。
12月28日に伊勢神宮を参拝したときも冬至から近かったため、
日の出時刻の10分前には、宇治橋の前は御来光を待つ人でいっぱいでした。
日の出時刻10分前の宇治橋。
宇治橋の手前で、何十人もの人が御来光待ちをしていました。
宇治橋から昇る御来光に興味があったのですが、
日の出時刻は水平線から太陽が昇る時刻です。
なので、宇治橋から太陽が昇るにはまだまだ時間がかかるだろうと思って、
先に正宮に行くことにしました。
(結果的にこれが大正解でした。)
50分ほどかけて参拝を終えて、宇治橋のところへ戻ってきたら
なんと、まだ宇治橋からは太陽が昇っていませんでした。
戻ってきた直後から太陽が昇り始めました。
日の出時刻は6:58でしたが、宇治橋では7:45から
太陽が昇り始めました。
感動の御来光です。
神々しいです。
たくさんの人が御来光の写真を撮っていました。
私は、たくさんの人が御来光を撮っていることに感動しました。
さすが、太陽神・アマテラスオオミカミの神社です。
日本の人はみんな御来光、太陽をありがたいものだと
思っているんだなということに感動しました。
人がたくさん。
お天気で良かったです。
11月下旬から1月下旬までの間、
宇治橋から昇る太陽が拝めるそうです。
伊勢神宮に2月の午前5時に行ったときの様子。
先ほども少し写真を出しましたが、
2019年の2月に伊勢神宮の超早朝参拝に行ったときの様子です。
この日の日の出時刻は6:31でした。
午前5時半の宇治橋。
真っ暗ですが、これはこれで貴重な体験ですね。
午前5:56頃の正宮の様子。
まだまだ暗いですが、こんなに暗くても何人か参拝のかたがいらっしゃいます。
午前6:21。ようやく明るくなってきました。
6:31の日の出時刻になると太陽も昇ってきたので参拝をすませて、
帰り道にまた写真を撮りました。
午前6:44だとこんなにも明るいです。
早朝参拝はやっぱり、日の出時刻の10分から15分ほど前に
宇治橋に到着するスケジュールで参拝するのがおすすめです。
帰りにはおかげ横町もすっかり明るくなっていました。
早朝参拝するには近くのホテルに泊まるプランがおすすめ。
早朝参拝のサービスがある神宮会館。自家用車規制の期間にもおすすめ。
早朝参拝するには、近くのホテルに泊まることがおすすめです。
一番近いのは神宮会館。
伊勢神宮崇敬会が運営する宿で、
伊勢神宮の内宮まで徒歩5分です。
無料駐車場もあるので、自家用車帰省していて内宮の近くまで
自家用車が入れない期間でも、
神宮会館に宿泊する人は近くまで車を停めることが出来ます。
また、1月1日から3日をのぞく毎日、
朝の6時30分から早朝参拝の無料サービスがあります。
(宿泊者限定)
神宮会館の職員さんが説明してくださるので、
いろいろな情報が得られそうですね。
時間は1時間40分程だそうです。
伊勢神宮に近いですが、それほど高くないですし、
バストイレなしのお部屋だと安く泊まれるのでおすすめです。
ただ、便利で安い分とっても人気なので早めの予約が必要です。
予約は1年前から受付しています。
(画像引用元:じゃらん)
上の画像をクリックすると、じゃらんの予約ページに飛びます。
伊勢市や鳥羽市のホテルからはタクシーや自家用車で。
伊勢にはさまざまな宿があります。
伊勢や鳥羽からだと伊勢神宮の内宮は車でそれほど遠くないので、
タクシーや自家用車で早朝参拝するのがおすすめです。
次章で書きますが、早朝なら駐車場が安いです。
じゃらんのサイトから伊勢の宿がいろいろ探せます。
(上の文章をクリックすると、じゃらんのサイトに行きます。)
早朝参拝は駐車場もお得。
早朝参拝は、駐車場がとってもお得です。
伊勢神宮内宮の駐車場は1時間以内は無料で、
1時間を超えると1時間当たり500円なのですが、
午前7時までに入庫すると、なんと1時間を超えた1時間当たり100円です。
おかげ横町や赤福などの営業時間は?
おかげ横町の参拝時間は午前9:30からです。
ですが、毎月1日には早朝から開店しているお店もあります。
2月1日の場合ですと、4:45から10軒のお店がオープンしています。
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また、赤福本店は午前5時から開店しています。
早朝参拝の後のおやつにいかがでしょうか。
以上、伊勢神宮内宮の早朝参拝についての情報でした。
読んでいただいてありがとうございました。
伊勢神宮の早朝参拝は本当におすすめです。