初めての子連れキャンプでのキャンプ場選びは
気合いを入れた方が良いと思います!
なんでかというと、子どもにとっての初めてのキャンプ。
それが良い思い出で終わると、「キャンプ楽しかった!また行きたい!」と
なる可能性が高いのです。
これが、「大変だった・・。キャンプもう行きたくない。」となってしまうと、
そこからキャンプのイメージを挽回するのはちょっと大変。
なので、初めてのキャンプでのキャンプ場選びはとっても大事!
ということで、我が家が初めての子連れキャンプでこだわった
キャンプ場選びのポイント3点をお伝えしますね。
①テントや寝袋(シュラフ)がレンタルできるキャンプ場(追記あり)
まず、「テントや寝袋がレンタルできるキャンプ場」です。
これは必ず!!
キャンプデビューの必需品としてテントや寝袋をあげている人も多いのですが、
はっきりいってキャンプデビュー時にテントや寝袋を買うのはお勧めしません!
なんでかというと、
最初からテントとかタープとかの大物キャンプ道具を買ってしまうと、
子ども達がキャンプにはまらず、もう行きたくないと言ったときに激しく後悔します!
テントは高いので・・。
もちろん大人もそうで、
「憧れて一度行ってみたけど、うちはやっぱりキャンプは行かなくていいや」
となったときに、テントや寝袋を買ってしまっているとちょっと面倒です。
また、キャンプにはまってテントを買うことになったときも、
テントの種類はたくさんあるので、
買う前にまずは一度レンタルして使い勝手を確認してみて、それから選ぶ方がいいです。
ということで、初めてのキャンプではテントも寝袋もレンタル!
レンタルできるキャンプ場を選びましょう。
【追記】
ちなみに、キャンプ用品をレンタルするとキャンプ場を選びません。
下記の記事で紹介しているサイトでレンタルするとメーカーも選べるので、
気になるテントを実際に試すことができます(^^)。
キャンプ用品レンタルのメリットを書いた記事はこちらです。
https://morefulfillinglife.com/campgear/1367/
洋式トイレがあるキャンプ場
次に②の洋式トイレがあるキャンプ場。
最近はほとんど洋式トイレですね。
和式を使う機会はほとんどないんじゃないかと思います。
小学生ぐらいになると和式トイレにも少しは慣れて来るかなと思いますが、
小さいお子さん連れのキャンプではやっぱり洋式トイレがあるキャンプ場が安心です。
きれいさにおいても、洋式トイレがあるところの方がきれいなイメージです。
少しでも子どものストレス(つまりは大人のストレス)を減らすために、
デビューでのキャンプ場は洋式トイレがあるところをお勧めします。
車でテントサイト近くに行けるキャンプ場(オートサイト)
最後に3つめ。車で近くまで行けるキャンプ場。
キャンプ場によっては駐車場から数百メートル歩かないと行けないところもあります。
歩くだけでも大変なのに、荷物があるとさらに大変。
小さい子連れだと連れていると歩く距離が長いと大変です。
また、忘れ物をしたからといって気軽に戻れないのも大変です。
初めてのキャンプでは、少しでも近くに車が停められるキャンプ場がお勧めです。
テントサイトに車を横付けできるところも多いです。
(車をテントサイトに横付けできるキャンプ場は「オートサイト」で検索します。)
番外 初めての子連れキャンプならコテージも視野にいれよう
これまで、テントを張ることを前提にキャンプ場を紹介してきましたが、
初めてのキャンプならコテージ利用もおすすめです。
我が家の場合、主人が独身時代にソロキャンプをしていて
テント設営に慣れていたので最初のキャンプからテントで泊まりました。
ですが、夫婦ともテントを張ったことがなかったら、
最初の子連れキャンプはコテージを利用することにした方が
ストレスが少ないです。
コテージのメリットはなんといっても、
テント設営、撤収の手間がないこと。
また、雨の場合でもコテージなら安心です。
(テントの場合、雨だとテントの中が天井の雨音で結構うるさいです。)
また、コテージだと電源がある場合が多いと思うので、
電化製品(炊飯器やホットプレートなど)が使えるのも安心ですね。
デメリットはやっぱりコストが高いこと。
高規格のキャンプ場のコテージだと、
ホテルに素泊まりするのと同じぐらいの値段になってしまうことも・・・。
高規格でなくても、コテージの方が全体的に値段が高いです。
初心者のうちはまずはコテージに泊まって、
慣れて来たらテントデビューするのもいいかもしれないですね!
もちろん最初からテントでキャンプデビューでもいいと思います!
我が家は年間10回以上キャンプをするようになって、
やっぱりキャンプの醍醐味はテント泊だと思うので、
最初はまずコテージでも、いつかはテント泊というのがお勧めです(^^)。
(もちろんずっとコテージでもそれはそれで楽しいと思います♪)
読んでいただいてありがとうございました。
一緒にキャンプの世界を楽しみましょう〜(^^)。