先日、茨城県水戸市でめっちゃくちゃ美味しいケーキ屋さんを見つけました。
笠原町にあるシュクリエさんです。
ここは、シェフパティシェがフランスでフランス版人間国宝のような
かたのところで修行されていたり、ケーキショーで部門優勝も果たされた
実力派のケーキ屋さんなのです。
今回、初めて行って感動したのですが
お店は2017年からできていたみたいで、
今まで行っていなくて本当に残念!でもまたこれから行こうと思いました。
目次
シュクリエのクリスマスケーキのミニ版を買いました。
お店に行ったのは、ちょうどクリスマスケーキが並んでいるときだったのですが、
2019年版のクリスマスケーキのミニ版が売られていました。
ほかのケーキは来月以降もあるけど、
クリスマスケーキは限定品ということで、
クリスマスケーキのミニ版を2つ買いました。
見た目も麗しいです。
目でも美味しいって大事ですよね!
うちの小3娘ちゃんとか、きっとうっとりするだろうな。
右はピスタチオのケーキです。
ちょうど完成して出てきたところだったのですが、
そのときお店にいらしたお客さんが、「これが本当に美味しくて・・・。」
とおっしゃっていたので、ぜひ食べてみたい!と思って買うことにしました。
もう一つはベリー系のケーキ。
上にお花がのっています。
本当にきれいです。
お姫様な気分になります(^^)。
(年齢的にもうお姫様ではないですが。)
さっそく実食です。
まずはピスタチオのケーキ。
サパンドノエルプチという名前です。税込み560円。
断面図はこちら。
ピスタチオのムースにベリー系のソースが入っています。
土台はスポンジ。周りにはキャラメリゼしてあるクッキーで飾られています。
これが、とっても美味しかったです!
甘いムースにほろ苦いキャラメルの味。
ムースのふわっとした食感にキャラメリゼクッキーのザクッとした食感。
あー、美味しいなー。仕事が丁寧だなーと思いました。
次にイチゴ系ムース。
エレガンスノエルプチ。税込み560円。
中身はこんな感じです。
土台はスポンジ。その上にベリー系のソース。
そしてカスタードクリームも入っています。
カスタードクリームが大好きなので嬉しかったです。
そして一番上には生クリーム。
周りはパリパリのイチゴチョコレートです。
これもとっても美味しかったです〜。
ムースとカスタードクリームがとっても合っていましたし、
外側のチョコレートのパリパリがアクセントになっていて、
本当に美味しかったです。
そしてどちらも見た目が美しい!
見た目も美しいし、味も何技も効いていて美味しい。
これぞフランス菓子!という素晴らしいお菓子でした。
東京でこのレベルのお菓子を食べようと思ったら、
絶対にこの価格では食べられないと思います。
茨城に住んでいて、良かったー。
ほかのお菓子もいろいろ食べたいです。
季節によってさまざまなケーキが出てくるみたいなので、
これからたくさん通おうと思います(^^)。
シュクリエの焼き菓子。
ケーキ屋さんに行ったらたいてい焼き菓子も買ってくるのですが、
この日もいろいろ買ってきました。
左から、フィナンシェ(180円)、サブレバニーユ(バニラクッキー)(170円)、
ムラングアマンド(アーモンド入りメレンゲ)(130円)です。
実はこのほかにサブレフォユティーヌという
アーモンド入りのクッキーも買っていたのですが、
写真を撮る前に食べてしまいました。
歯ごたえがあってとっても美味しいクッキーでした。
写真の焼き菓子はまだ実食していないのですが、
食べたらまた追記しますね〜。
バースデーケーキにも載せられる写真サブレ。
お店のチラシに、「写真をクッキーに印刷できます。」という
サービスが書いてありました。
データを渡すとそのデータでクッキーを作ってくれるそうなのです。
値段は、ケーキとセットだとケーキ代+300円、
クッキー単品だとSサイズ200円、Mサイズ280円で
5枚から注文を受け付けてくれるそうです。
出産や結婚のお祝いや、敬老の日や誕生日などに利用されているそうです。
ここのケーキはとっても美味しかったので、
今度ぜひここでプリントクッキーもお願いしたいなと思いました。
カフェとしてイートインもできます。
クリスマス期間中はできなかったのですが、
普段はイートインも可能だそうです。
私はいつもケーキはその場で食べたいので、
イートインできるのはとってもありがたいです。
今度子供たちを連れてこようと思います。
定休日、アクセス、インスタなど。
お店の情報はこちらです。
シュクリエ(le sucrier)
住所
310-0852
茨城県水戸市笠原町1051-2
(千波湖から南の方、県立緑が丘高校の近くです。)
電話番号
029-350-1377
駐車場
6台
定休日
火曜日(クリスマスなどのイベント時は開店)
ちなみに、シュクリエのシェフのかたは
東京のマルメゾンというお店で修行されたそうです。
水戸の京成百貨店近くのケーキ屋さん、ダルメゾンのシェフも
マルメゾンで修行されています。
シュクリエのシェフのほうが先輩だそうです(^^)。
(この書き方だとそうだと思うのですが、違ってたらごめんなさい。)
10月25日オープンのダルメゾンにお手伝い^_^
今日はレセプションで関係者の方をおもてなしするみたいです!
一応後輩なので手伝ってここで恩売っときます( ̄ー ̄) pic.twitter.com/P0DEVyowbW— le sucrier シュクリエ (@LSucrier) October 22, 2019
こちらも美味しいダルメゾンの記事はこちら。
ダルメゾンのケーキもおいしかったので、
東京のマルメゾンというお店もきっと美味しいのだろうなと思いました。
(東京の成城にあるマルメゾンは一度閉店したけど、
お弟子さんが後をついで再オープンされたそうです。)
また、シュクリエさんのTwitterを見ていると、
シェフは本当にお菓子作りが好きなんだなーと伝わってきました。
また、茨城や日本各地のケーキもたくさん食べていらっしゃって、
洋菓子界を盛り上げるためや勉強のために(あとたぶん純粋に好きで)
すごいなーと思いました(^^)。
ちなみにケーキは常温が推奨だそうです。
ケーキもチョコも常温に戻して食べるのを推奨しています〜冷蔵庫にバターやチョコを入れておくとカチカチだし生クリームとかは乳脂肪が固まってることがあると思います!常温に置いとくと柔らかい状態に戻るようにケーキも本来のムースやガナッシュの状態に戻って食感、滑らかさ、香りが立つなど
— le sucrier シュクリエ (@LSucrier) March 13, 2019
ひたちなかのヴェルテュさんもケーキを食べるときは常温を推奨されています。
「作ったケーキを一番美味しい状態で食べてほしい!」という
シェフの愛がありがたいなと思います(^^)。
ヴェルテュさんではスポンジだけでケーキが買えるので
お店のケーキで自宅でデコレーションといういいとこどりができます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
茨城に美味しいお店がたくさんあって嬉しいです。
来年もたくさん美味しいものが食べられますように。