関西おでかけ

0歳の赤ちゃんからおすすめ!雨でも楽しい東条湖おもちゃ王国に小学生の子連れでおでかけしてきました。

ちょっと前ですが、2019年のお盆も関西に帰省してきました。
帰省するといつも兵庫県の東条湖おもちゃ王国に連れて行ってもらえます。

今回も連れて行ってもらったのですが、
東条湖おもちゃ王国は0歳から小学生まで
のんびり楽しめる施設だな〜と改めて思ったので、
記事にしようと思います(^^)。

9月には3連休が二回もあるので、
行ける方はぜひ行ってみてください。

 

目次

 

関西(兵庫県加東市)にある昔ながらの遊園地。以前は東条湖ランドという名前でした。

 

おもちゃ王国は昔は「東条湖ランド」という名前でした。
関西に住んでいたので、小さい頃よく聞いていた
「とーぅじょーこらんど〜♪」というCMが耳に残っています。

2000年に東条湖ランドが閉園し、
その跡地に東条湖おもちゃ王国ができたそうです。

 

住所とアクセス。駐車場は以前は無料でしたが今は有料です。

 

住所は
兵庫県加東市黒谷1216
です。

最寄りの高速出口が「ひょうご東条」というところなので
東条市というのがあるのかと思っていましたが、
住所は加東市だそうです。

 



 

自動車でのアクセス。

大阪、神戸、京都から約60分。
中国自動車道のひょうご東条インターから車で約10分です。

駐車場代が一日1000円かかります。

詳しい行き方などはこちらの公式サイトをご覧ください。

 

公共交通機関(電車)でのアクセス。JR新三田駅から毎日無料バスが出ています。

 

電車ですと、JR新三田駅から毎日無料バスが出ています。
バス停や時刻表などはこちらの公式サイトをご覧ください。

 

入園料金。チケットは回数券よりもフリーパスがおすすめ。

 

入園料金は乗り物料金が別の入園券と、
乗り物乗り放題(一部を除く)のフリーパス入園券があります。
料金は以下になります。

入園券(乗り物券は別)
大人1200円 子供(2歳〜小学生)800円

フリーパス入園券(一部を除き、乗り物乗り放題)
大人3000円 子供(2歳〜小学生)2700円

 

フリーパスがおすすめです!
乗り物料金は300円〜500円。
おもちゃ王国はお盆でも空いているので、
何度でもすぐに乗り物に乗れます。

そのときにその都度チケットを出す形だと、
どうしても「もったいない・・。」と思ってしまうのですよね。

その点フリーパスだと、何度も乗りたいと言われても
何度も乗れば乗るほど元が取れるので大丈夫です!

 

0歳から小学生までが楽しめる乗り物がたくさん。

 

東条湖おもちゃ王国は、0歳から楽しめます!

観覧車やSL、メリーゴーランドやトーマス列車など、
0歳から楽しめるアトラクションはなんと13種類!

また、アトラクションは基本的に、
小さいお子さんが楽しめるのんびりしたものばかりです。

コーヒーカップやサイクルモノレールなど、
昭和な雰囲気の乗り物が多くて、
親世代もノスタルジックな雰囲気を味わえます。

大手リゾート施設にあるような華やかなアトラクションはないですが、
親世代が小さい頃遊んだような乗り物でこどもが楽しんでいるのを見るのは
とても感慨深いです。

 

船がゆらゆらするバイキングに何度も乗りました。
意外と怖いです(^^)。

 



 

コーヒーカップなど昭和のイメージの乗り物がたくさんでした。

 

 

 

雨でも楽しめる屋内施設は小学生も大人も夢中になっていました。

 

東条湖おもちゃ王国の魅力の一つが、
遊園地の名前にもなっている「おもちゃ」が存分に楽しめる
9館の「おもちゃの部屋」です。

ここは本当におすすめです!

よく、「おもちゃで遊ぶと知育にとてもいい」と聞きますが、
個人ではあらゆるおもちゃを揃えるということはなかなかできません。

それが、おもちゃ王国ではあらゆるおもちゃが揃っています。
見たことがないおもちゃも多く、子供達は夢中で遊びますし、
大人でもはまって夢中になってしまいます。

おもちゃを買ったけどこどもが全然遊ばないとなると悲劇なので、
買う前にいろいろ試せるのがいいですね(^^)。

 

イスを組み立てるおもちゃには
大人(私)も夢中になりました(^^)。
よそのママさんも夢中で組み立てていました(≧▽≦)。

 

 

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磁石を使ったおもちゃ。
モンテッソーリ教育にも良さそうです。

 



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ブロックのおもちゃも夢中で遊んでいたり、

いろんなタイプのおもちゃがあって飽きません。

 

赤ちゃんから小学生まで、(大人も)、
どの年齢の子も夢中になるおもちゃがたくさんあります。

 

室内にあるので雨の日でも遊べますし、
冷暖房が効いているのであっつい日でも大丈夫です。

室内はじゅうたんなので、
大人も一息つくことができます。

 

ランチはレストランまたは園内の屋台で。お弁当持ち込みも可能です。

 

ランチはレストランが一軒、焼きそばなどの軽食を売っている屋台が何軒かあります。
園内へのお弁当の持ち込みも可能です。

レストランはお盆やGWのお昼時は大混雑ですが、
少し待っていたら席は取れます。

 

レストランは、味も値段もふつうです。

 

かき氷は、猛暑でみるみるうちに溶けていました・・。

 

スマイルクラブの会員になると誕生日にはチケットの割引があります。

 

スマイルクラブという東条湖おもちゃ王国のファンクラブに入ると、
入園料やフリーパスが安くなるほか、
誕生日にはお誕生日特別割引券がプレゼントされます。

スマイルクラブ会員限定イベントも多数開催されるそうです。

スマイルクラブの詳しい案内はこちらです。



 

戦隊物やプリキュア、アンパンマンのショーも!おかあさんといっしょのよしお兄さんのイベントも。

 

GWやお盆、年末年始には戦隊物やプリキュアのショーが開催されます。
おかあさんといっしょのよしお兄さんが来るイベントショーもあるそうです。

ショーが好きなお子さんは多いから、
楽しんで見てくれそうですね。

詳しくはこちらをご覧ください。

 

隣接するホテル(子連れに優しい!)に宿泊も可能です。

 

隣には、ホテルグリーンプラザ東条湖が隣接しています。
ここはミキハウス子育て総研株式会社の
「ウエルカムベビーのお宿」に認定されています(^^)。

宿泊するお部屋は「赤ちゃんプレミアムルーム」があったり、
「まるごとキッズルーム」があったり、
子育て世代にとっても優しいです。

なにより、ホテルが「子連れ歓迎」としてくれているので
気兼ねなく行けるのが嬉しいですね。

宿泊客は遊園地に一番近い駐車場を利用することができます。
子連れだと荷物が多くなってしまうので、
そんなところも地味に嬉しいですね。

ホテルグリーンプラザ東条湖のサイトはこちら。

 

2019年夏休み(お盆)の混雑具合。プールは激混みだけど遊園地は大丈夫。

 

我が家は関西に帰省しているときに行くので、
GW、お盆と混雑する時期に行きます。

ですが、ほかの遊園地ほどメジャーじゃないからなのか、
激混みすぎてどうしようもないということはありません。

どのアトラクションもたいていすぐに乗れますし、
15分以上並ぶということはほとんどありません。

おもちゃのお部屋も、好きなおもちゃで遊べます。

 

ただ、併設しているプールは激混みでした・・。

 

番外編:最後まで余力を残しておこう。

 

いつも策略的だな〜と思うのですが、
遊園地って出口のところに誘惑がものすごく多いんですよね。

屋台とか、お土産屋さんとか、子どもが絶対に誘惑されるものは
出口直前にあって、そこを通らないと出口に行けないんです。

子どもは絶対に「屋台で遊びたい!」「おみやげ買ってほしい!」と言う
確率が高いので、
出口を出るまでに親は気力(と資金)を残しておいたほうがいいです。

最後の最後で子どもとケンカとかは悲しいので・・・。

 

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今回は宝石探しにトラップされました。

 

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宝石探し中。

 

出口を出るまでに、何か買ってあげないといけないかもしれないと
覚悟しておくのがいいと思います。



 

以上、東条湖おもちゃ王国のご案内でした。

大手テーマパークのような派手さはなくて、地味で昭和な遊園地ですが、
赤ちゃんとか小さい子って、むしろそういう素朴な遊園地の方が喜んで遊んでいる気がします。

特におもちゃの館は、こどもも主体的に遊んでいるし、
親も一緒に楽しめるし、
なんとなく教育に良さそうだし(^^;)、
とってもいいと思います。

有名テーマパークとかだと料金も高いし、
元をとらなくちゃ!と構えてしまいますが、
東条湖おもちゃ王国は遊園地としてはそこまで高いわけじゃなくて、
親としてものんびり楽しめます。

 

子どもが小さいうちは、東条湖おもちゃ王国がとってもおすすめです。

読んでいただいてありがとうございました(^^)。